なみだのりゆう

The more it rains, the more I will grow!!

ICLやったった:経緯と事前リサーチ編

念願のICL(眼内コンタクトレンズ)をいれました!

 

自分も他の人のレポを参考にしたので、

ここに下記ストーリーに沿って備忘かねて記録します。

 

  1. 経緯
  2. 事前リサーチ
  3. 術前検査
  4. 手術当日
  5. 術後1日
  6. 術後2~4日

まだ1週間、1か月経っていないのでそれらは追記する形で。

 

1. 経緯

コロナ始まってすぐに友人が家に遊びに来たときに、謎なメガネをかけていた。

目が悪いのは知っていたが「なんそれ?」と聞いたら、

「眼内レンズいれる手術したんだ」と。

 

眼内レンズというワードに驚きと、技術の進歩にめちゃくちゃ驚いて質問攻めした。

 

友人は割と強度近視(度数忘れたけど私より悪い)で、コンタクトや眼鏡していないと目つきが悪いといわれるほど。

海外に仕事で行く機会があり、英語も話せない中、災害がおきて目が見えないと死ぬと思ったらしく、先輩が経験者だったことから迷うこともなく紹介された医院を受診して即決だったらしい。

 

話を聞いているととても便利そうだし、眼鏡が似合わないからなるべくコンタクトでいたい私は、そのコンプレックス解消+快適+災害時などの緊急事態に向けた投資としては良いなと思った。

ただ手術は話を聞いているだけで気持ち悪くなりそうだった。10分ぐらいといわれたけど、さっき目の中にレンズを半永久的に入れることを知った私は信じられなかった。

 

ちょうど緊急事態宣言などなどで外出もできないし、

リモートワークであれば眼鏡をかけることも抵抗ないので、

ICLは「そんなことができるんか」程度の興味だった。

 

2.事前リサーチ

一気に時はながれ、ついにコロナにも患った隔離機関に「そういえばICLやりたいかも」とふと思った。

友人のサンプル1だけでえいやっ!と行動はできないので、

(だって手術だよ?しかも目!)

自分であらためてメリット・デメリットを考えることから始めた。

 

よく言われるメリット・デメリットは下記のような感じと思う。

https://www.sbc-lasik.jp/care/icl/merit.html

上記のデメリットが少ないように見えるので個人的に調べてた内容を補足。

  • 手術の失敗や後遺症・合併症のリスク(当たり前)
  • ハローグレアが出現すること
  • 乱視の場合は、レンズがずれやすいため再手術が必要な場合あり
  • 術後のお手入れ(洗顔・洗髪不可な時期があるなど)や通院が面倒

メリットについて術前検査(詳細は後述)のときに聞いたことを補足。

  • 角膜が薄い人は角膜を削らないためbetter(ベストかは個人差)
  • ドライアイになりにくい(レーシックと比較して)

 

ICLだけでなく、メリット・デメリットはその人の状況と何と比較するかで大きく変わると思うのであくまで参考程度にしてみてください。

 

詳細は後述するとして、一度術前検査後にレーシックを進められた。

レーシックは、ICLのデメリットが解消できるとのことだった。

  • ICLが手術まで期間・時間がかかるものの、レーシックは最短検査の翌日に手術可能(私が検査したとこはね)
  • ICLは術後のお手入れや通院がかかる(毎年数千円×ずっと)が、レーシックは不要なので長期的にみたらお安い

 

しかし、レーシックに対して悪い印象(レーシック難民)があり、

周囲でレーシックを受けている人はいないがICLは2-3人いた心理的安心も私は重要視していた。

 

ICLのメリット・デメリットを洗い出したところで、

個人的に①費用と②時間は正直デメリットではないと思った。

 

まずは①費用だが、これは単純に概算してみた結果とお財布と相談した結果になる。

わたしは片目だけ乱視もちかつ、

1dayの割と良いコンタクトレンズを使い続けているので、

両目で5,000円/月はコンタクト費用となる。

 

まとめ買いとかしてお安く頑張るのも正直めんどかったんだよね笑

 

既に12年ぐらいコンタクト生活なので、

5,000円/月*12か月*12年=720,000円!!!!!

 

毎日ゴミ箱にぽいぽいしているあれがチリツモでこんな値段に・・・と思い、

ICLは46万円~だったので10年以内に余裕で回収できると判断した。

 

しかも、1dayだからちょっとでかけるときもコンタクトがよくても眼鏡で我慢してた。

銭湯とかもまったく見えないし、サウナの時計も見たくても見えないけど、

コンタクト装着時に目に水が入ると超痛いし違和感で結局外すはめになるので、

しかたなくサウナ内に眼鏡を持ち込んで、

フレームがあっちあちのまま視界を確保していた。

 

それからも解放される+お金も回収可能であれば投資すべき!と即決。

 

次に②時間だが、友人のようにすぐに海外にいくとか予定はないので、

レンズ発注(こちらも詳細は後述)まで時間がかかったとしても、

「年内ぐらいにできれば全然いいや~」と思っていたのでクリア。

 

個人的にこの事前リサーチは自分の手術をするかどうかの決断に有効だったし、

術前検査でうまくいいくるめられる(そんなことはないんだけど一応ね)こともなく、

自分の意志で選択する+後悔しないためにも時間をかけてよかった。

 

もちろん医院で詳しく基礎の基礎から教えてくれるし、

わからないことは聞ける(私は性格上聞きまくれるからかも)雰囲気もあったけど、

あくまで「自己責任」ということを肝に銘じてください。

(怖くて親にも術前に言えなかった・・・)

 

長くなったので、術前検査(2クリニック分)からは次回に!