なみだのりゆう

The more it rains, the more I will grow!!

2023年振り返り アクアスロン&ミニトライアスロン&フルマラソン完走(きっかけ~練習編)

2023年も残り3日しかない中で、本来は「あ~今年はこんなことしたな~」とのんびり振り返るのがあるべき姿かもしれないが、いまから振り返りをします。

 

2023年を振り返る意義

まず、2023年はとにかく「チャレンジ!!」の年にしようと意気込んでいました。

その中でも自分でチャレンジと思える4イベントを記録に残しておきたい。

  1. アクアスロン完走
  2. ミニトライアスロン完走
  3. フルマラソン完走
  4. 富士山登頂

この記事では1.2.3に関する総まとめをする。時系列も1→2→3の順番で、個別のために練習したというよりかは、3が一番長い距離なのでそれに向けて積み重ねた(不十分だけど)。

 

我ながらなかなかハードなものを詰め込んでいるけど、やはり目標を設定して、(私はコツコツはできなかったけど)準備をして、目標達成した時の喜びは自分の成長を感じる瞬間だと思った。

 

なかなか社会人になると、目の前の仕事に追われて、大きな仕事があったとしても、その後も淡々と進めていく必要があり、「成長」や「達成感」を感じられる瞬間はなかなかなく、「自分は何がしたいんだろう」などにモヤモヤする。

 

来年は仕事や5年後の自分のためにも、目標設定と努力の積み上げをしていきたいからこそ、今年の達成感は今年のうちに消化しよう。一番いやなのは、過去の栄光にすがる人だから。

 

そんなことで、よければ地球のどこかにいる1人の振り返りにお付き合いください。

 

きっかけとレース申込(アクアスロン&ミニトライアスロン)

アクアスロン

突然アクアスロンに挑戦するのってどういう経緯?なんで?と、リアルフレンズ・上司たちにも聞かれた。

20代前半にフルマラソン完走歴があり、水泳が大得意なため、いつかトライアスロンやってみたいなぁと思っていた、という多分ちょっとおかしい動機がある。

 

バイクの経験というと、山手線1周や沿線をチャリ旅することもしていたが、それだけだ。

 

そんな中、親友がトライアスロンをやっているのをSNSで見ていて、急に私とトライアスロン の距離が、

 

私==============================トライアスロン

から

私==親友==トライアスロン

と身近なものになった!!!!親友の存在でかすぎる。

 

今年3月頃親友と会ったときに

 

私「トライアスロンすごいね~私もやってみたいんだよね~(もじもじ)」

 

と話したところ、

 

親友「いいじゃん!やろうよ!!」

 

と意思表明と強力な助っ人ができた。

 

私はモチベが燃料で生きている人間のため、

翌朝には2km程度のランニングを開始してやる気が満ちていた。

 

そんなときに

親友「そういえば、5月にアクアスロンがあるから出てみれば?初心者向けのコースもあるし!」

と連絡が。

 

私はモチベで生きているので、

何も考えずに「やってみる!申し込みした!」とエントリーしていた。

アクアスロンはスイム+ランニングの2種目からなるが、エントリーした大会は距離が異なる2タイプあった。

私はド初心者ということで

  • スイム 500m(海)
  • ラン 2.5km(砂浜)

に申込をし、師匠(リアルで師匠と呼んでいた親友)は

  • スイム 1,500m(海)
  • ラン 5km(砂浜)

に申し込んだ。スイムはいける(海だからよく考えたら超きつい)けど、5kmも走れるイメージがなかったので短い方でも大チャレンジ。

 

これが4月初めのこと。

 

トライアスロン

トライアスロンの申込はアクアスロンの4日後の5月上旬に、またモチベだけで申し込んでいる。

 

モチベで申し込むあるあるだが、申し込みしただけで達成感を感じて練習しなくなる。

 

でも、申し込みするきっかけは、アクアスロン前に師匠が

 

親友「初心者向けのトライアスロンあるから出てみなよ!」

と言われたから(笑)

 

アクアスロンの感想は後ほど記載するが、

「アクアスロンいけたらバイクが追加されるだけならいけるでしょ♪」と思い、

初心者向けの大会ではあるが、その中でも一般の距離(師匠と同じ!)に申し込んだ。

 

  • スイム 500m(プール)
  • バイク 16km(クロスバイク)
  • ラン 4km (公園)

 

ちなみに初心者向けレースなのでバイクはレンタルができる。

スイムとランの距離だけみていたけど、普通に16kmのチャリ(前後に別の運動あり)って…と気づけばよかった。

 

こちらも感想は後述。

 

フルマラソン

さぁ、こいつがとても重かった。苦しかった。

そもそも今年の目標にフルマラソンは入っていなかった。想定外の想定外。

 

でもモチベとその場のノリで申し込む私は、

6月半ばに師匠ともう1人の親友とランニングについて話していた時に

師匠「つくばマラソンは10kmもあるし、高低差もなくて走りやすいよ!」

親友「わたしも別のマラソン大会でハーフ走ろうかな!」

私「いいね!つくばマラソンエントリーしてみる♪」

という流れになった。

 

つくばマラソンの申込当日、10kmランを申し込むためにネットにつなぐと・・・

「接続が混んでいるのでお待ちください。30秒...29秒...」という画面に。

 

!!!!!????人気とは聞いていたけど、きついきついマラソンの申込がこんな人気なのか!!!?と本気で驚いた。

 

画面がつながって次の画面に進もうとすると、また画面待機。

 

「ええ・・・こんなに人気なの・・・」

 

と必死に1ページずつ進んでいった。

 

想定以上のエントリーの大変さを目の当たりにし、

エントリーの距離を選択する画面までようやく到達した私は

 

「こんなに申込も頑張ったんだから、10kmだけ走るのもったいないなぁ・・・」

 

と思っていた。

 

そのあと、エントリーを行い、申し込み完了メールがRUNNETから受け取ったが

申込完了メール

 

「2023年11月26日 第43回つくばマラソン 42.195km 一般女子」

と書いてあった。

 

10kmだともったいない、という謎のMOTTAINAI精神でフルマラソンを申し込んでいた~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!

 

この話すると「なんだそれ(笑)」と上司とかにも笑われたが、

完走した今はこういう思い切りと謎の理由をつけて挑戦することは悪くないと思った。

理由はともあれ、申し込みすることでスタート地点にたてるからだ(正当化)

 

フルマラソンの感想も後ほど。

 

練習(まとめ)

少し冒頭にて触れたが、フルマラソンは1回だけ完走歴があり、水泳も大得意なので基礎体力には自信があったが、とにかくランニングが苦手。

 

泳いでいる方が楽と感じるタイプなので、アクアスロナー(というのか?)やトライアソロナー(というのか?)からは、スイムが得意なのはうらやましいらしいが、そんなのがメリットにならないぐらいランニングが嫌い。

 

だって喉が血の味するじゃん(小学生)

 

疲れるわりにカロリー全然消費しないじゃん(ずぼら)

 

今年は3つの大会にエントリーしたが、練習は一番長距離のフルマラソンに向けての体力づくりと苦手なランの克服がメインだった。

 

2023年のラン+スイム+バイクの今年の練習記録はこんな感じだった。

レースの距離もいれているけど、やはり回数が少なすぎて自分でも「よくフルマラソンも完走できたな(笑)」と思った。

 

ランニング

31回しか走っていないし、練習だけだと平均4.78km/回しか走っていない(笑)

よく見ていただくと、空白の6月、7月もあるしおいおいという感じ。

2023年ランニング練習

個人的に思い入れあるのは、11/9の練習。

かっこいいランナーをあこがれるミーハーな私は、皇居ランにも憧れがある。

10/9に今年初(人生2回目)の皇居ランに行ったが、記憶よりも高低差があり長く感じてしまい、立ち止まったりほぼ歩いていた。

 

しかし、10月は私の中では唯一定期的にランをしていたからなのか、

11/9の皇居ランは1度も止まらずに、しかもペースもそこそこで走れたのだ!!!!

 

きついな~という感情も少しあったが、楽しく走れたという感動を覚えている。

 

「ランニングいいじゃん!」という覚醒があった。

 

アクアスロンとミニトライアスロンもどちらも完走を目指していたので、

レース前はそれぞれの距離(2.5km/4km)を走れるようにを目標にしていた。

このときはペースは気にせずだったが、なんとなく6分半~7分台で走れたらいい感じなんだろうと思っていた。

 

スイム

スイムの練習場は市民プールなので、必ず60分のうち10分はプール点検の時間がある。

あまり長居もしたくないこともあり、50分の中で終えるようにしていたので、1500mを泳ぐというのがベースになっていた。

 

2023年スイム練習

ランでさえ合計の練習回数が少ないので、スイムなんてそれよりもっと少ない(笑)

3種目の中だと一番自信もあるからといいながら、なかなか怠惰だなと反省。

(秋~になると寒くなり余計に足が遠のく)

 

トライアスロンの場合3種目あるから、師匠はまんべんなくコツコツ練習していて本当にすごいと思う。

 

バイク

バイクについては練習していませんでした・・・

マイチャリももっていなく、6/16のやつはドコモの赤チャリという愚行。

感想にて記載するが、練習なしで挑んだトライアスロン本番の自転車が死ぬほどしんどく、練習の大切さをバイクはより感じた。

 

2023年バイク練習

 

色々振り返っていたら長くなったので、

当日のレースのそれぞれの感想は別記事にて!!