なみだのりゆう

The more it rains, the more I will grow!!

ICLやったった:術前検査(1クリニック目)編

(つづき)

前回までは、ICLを知ったきっかけと受けようと思った理由、そして医院に行こう!という勇気を得るための事前リサーチを書いてます。

3. 術前検査

事前リサーチで、術前検査の1週間前ぐらいからコンタクトを装着してはいけないことを知っていた。

ちなみに医院によるのと、乱視かどうかで違うのでこちらも気になる医院別に確認ください。

 

眼鏡コンプレックスかつ普通に生活しづらいから「うげぇ」と思っていたが、

ちょうど事前リサーチ中の私は絶賛!?自宅療養期間でした!

時間あったから気になったりしたのもあるんだけど、

家から出てはダメと言われているので、

コンタクトももちろん装着する用事0(なんなら普通にコロナつらかったからそんな元気ない)なので検査前の期間としてはベストでした!笑

 

友人が手術を受けた病院の予約をしたが、

やはり最近ICLは人気傾向(検査員の人も言ってた)なので予約も取りづらいです。

 

このレポで病院名を直接記載することは避けるが、

他の人のレポ見ている限り「あ、ここの病院なんだろうな」というのがわかる

(それぐらいリサーチをしたという成果)。

 

なんとかA医院を2週間後に予約した。

 

どの医院も紹介割があると思うが、

A医院だけでよいのか?目の手術だぞ?皮膚科レーザーとか脱毛ではないんだぞ?と思い、B医院もえいやっ!で予約の電話をした。

A医院の予約が迫ってきていたので、

B医院は今週末がいいな・・・とダメもとで予約したらとれた!

 

ちなみに2医院以上の検査が必要か?というと全然必要ではないと思う。

検査は無料でしてくれるところが多いが、

なんせ検査時間が長いので時間に余裕がある人でないと普通に厳しい。

私の周りでは、逆に2医院で検査したの私ぐらいでした。

 

AとBの術前検査の大きな違いまとめ

各医院のことは追々書くとして、せっかく比較したので差分から記載する。

その前に、ICL受ける人でなかなかいないと思うが眼科が嫌いな人は検査含めてきついかもしれない、と思う。私は眼科がだ~~~いすき(いろんな機械を使うとこや目を大きくモニターで見れたりするところとか目薬も好き)という変なところがあるので、その視点で書きます。

 

  • 7種類ぐらいの機械(顎とおでこつけるやつ)での検査
  • 視力検査
  • 瞳孔を開く目薬を差して検査(機械・視力)
  • 医師の診察により適合か判断
  • 検査員・受付の方と値段などの相談

上記がどちらの医院でも対応していただいたことで、

術前検査としては十分というかこれがノーマルだと思った。

(安心感があったという意味でもノーマル)

 

7種類ぐらいの機械での検査だが、

眼科オタクの私はいちいち検査員の方に目をキラキラさせながら「これって何調べてるんですか?」と聞いたので覚えている範囲で書きます笑

 

最初は普通の眼科に保険診療で行ったときに行うやつ。

※計測名は私が名付けているだけです

 

①視力・乱視計測(気球見えるやつ)

②眼圧(風でるやつ)

 

ここから眼科オタクも初体験の機械です!

③角膜細胞の数

④角膜の形・厚さ

⑤目のウィンドウ(虹彩の幅)

⑥ひとみの大きさ(暗い部屋でやる)

⑦ドライアイ

これ以上あったかもだけど、ざっと覚えているのはこんな感じです。

とにかく目をかっぴらく必要があります。

 

覚えていることを補足すると、

④では角膜が平均より薄い(日常生活には問題ない)とレーシックが難しいなどわかるそう。

⑤は下図の一番右にあるとおり、ICLはレンズを虹彩の下に置くらしい(ナンソレって感じよね)。もともと目の中では水分が循環している仕組みらしく、この虹彩の開いているスペースが狭いと、レンズを入れることで循環を阻害してしまい眼圧が上がってよくない(不適合)という方もいるらしい。もう技術もだし、人間の体の仕組みすごすぎるな。

 

iclhow

https://www.minamiaoyama.or.jp/blog/post-386/

 

A医院での術前検査

一部検査は瞳孔をかっぴらく目薬を点眼してから再度行うものもある。

この目薬が不思議で、焦点が合わなくてすこし酔ったような視界になるので、

医院からも事前に言われるはずだが、検査当日は公共交通機関を必ず使用すること。

わたしはちょうど曇りの日だったけど、

晴れているとそれさえもかなりまぶしくて大変とのこと。

 

機械の検査以外の視力検査は、おなじみの「右」「下・・・かな?」というやつです。

あと、効き目検査をするんだけど、利き手ならぬ効き目をしれて感動しました。

 

そして医師の診察(これも保険診療でやるようなやつ)を経て、

A医院での私の検査結果は「ICL適合」でした。

乱視も強いし、角膜は薄目だからレーシックよりはICLが良いとのこと。

先生がとてもにこやかで、丁寧に説明してくれた。

平均と比べて「薄い」など教えてくれるし、

わからないこと・不安点はすべて解消させてもらえました。

予約も取りづらいし、患者さんも待合室に多いから患者をさばくというのは全くありませんでした。

 

なので、私も正直に「手術自体人生で初めてだから、B医院でも検査をしようと思っている」とお伝えすると「それがいいですね!検査結果は半年(3か月かも。忘れた)有効ですので、ゆっくり検討してください」とお声がけもしてもらえた。

 

受付の方からあらためてメリット・デメリットと、

費用見積と含まれているサービス、手術前の対応事項について説明いただいた。

金額以外はB医院もほぼ内容おなじ。

 

既にB医院でも検査する予定を伝えていたので、

そこでの検査結果と費用見積を見てから再度ご連絡することで終了。

ちなみこちらの受付の方もとても親切だったから、

「あ、ここでも受けるのでいいかな」と本気で思ってた。

 

念には念をというのと、すでにB医院も予約を取っていたので

そこで決断することはしなかった。

 

またまた長くなったので、B医院の検査(ほぼA医院と同じ)はまた次に書きます・・・