なみだのりゆう

The more it rains, the more I will grow!!

映画 ARASHI 5x20を鑑賞して〜エンタメ業界ってすごい〜

本日11月26日より、

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”

が全国劇場公開された。

(詳細や劇場については、公式ホームページをみてください)

 

鑑賞理由

嵐はファンクラブに入っているわけでもないし、いわゆるジャニオタでもないが、

わたしと同世代の20代半ばなら、小中高の青春時代に嵐の曲が関連している人が多いのではないか。

 

いとこ・友達・海外の友達など、周りに嵐ファンも多く、ドラマやバラエティーで嵐を見ない日はない日々を過ごした私は、嵐の曲はかなり知っている。また、青春時代という、辛いこともたくさん経験したときに、嵐の曲を聴いて乗り越えてきたこともあり、今回の映画を鑑賞することにした。

 

※おそらく鑑賞する人の大半が、嵐ファンの方で、実際のツアーに参加している方々だと思うが、下記からセトリなど一部コンサート内容があります。見たくない人は見ないでね。

 

感想

とても感動した(´;ω;`)

感動した対象は大きく2つ。

①(もちろん)嵐

 

そして今回特に鑑賞してよかったと思う理由の1つである

②コンサートを作り上げた人々およびエンタメが与える力。

 

①は、ファンでなくても、グループとして20年間なにかを成し遂げてきた5人が、ステージ上で(私が今まで)見たことないぐらいに輝いていて、純粋にかっこよかった。

そして、汗だくになりながらも、終始楽しそうに歌って踊って、観客へスマイルを振り撒いている「アイドル」という職業は、とても素敵な職業だなと思った。

また、たった5人で約237万人ものファン(重複は無視)を笑顔にしたり、ファンの「支え」になっているという現象に、人として尊敬している。私も、中高時代に嵐が頑張っている姿をみて、私も私が出来ることを頑張ろうと思った。

だって、私1人では多くても片手ぐらいの人にしか、ポジティブなパワーを与えられていないと思うし・・・。すごい。

 

また、社会人として、「後輩のお手本となる」かっこよさにも痺れた。途中、櫻井くん筆頭に、ジャニーズJr. の方(バックダンサー)を紹介する場面があり、「櫻井くんが先輩だったら、素敵なロールモデルがいるし、背中を追いたくなるなぁ」と思った。

私もきちんと成果を出して、かっこいい背中を堂々と後輩に見せられるようにしないと、と身が引き締まった。

 

今回、自分の感動をきちんと記録したい理由が②になる。

コロナ禍でエンタメ業界は大打撃を受け、「不要不急」と区分され、ライブなどは全て中止になった。

私は、もともとライブなど数える程度でしか参加したことがなく、特に誰かのファンというわけでもないため、エンタメが禁止されていた時期も特にダメージを受けることはなかった。

しかし、今日のコンサート映像をみて、「エンタメって、ライブってこんなにパワーを与えてくれるんだ!!!」と感動した。

加えて、「こんなにパワーを与えてくれるのは、たくさんのプロが、細部までこだわって、力を結集しているからだ!」と思った。

 

社会人になり、消費者の立場だけでなく、何かを提供する側にも立つことが増えたからこそ、「裏方」と言われてしまうものの、プロたちが集結した結果完成できた作品に感動した。

 

最後に

鑑賞を終えて、自分の人生で嵐を知れて、一緒に時代を過ごせてとてもよかったという気持ちと、エンタメの力を借りながら自分もだれかを感動されるような仕事をしたいと思った。